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ちろり 2 小山 愛子

ちろり 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)ちろり 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2012/08/10)
小山 愛子

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時は大開港時代の横濱、海岸通りはずれにあるカフェ「カモメ亭」に働く優しいマダムと純朴な少女ちろりの心温まる日常の物語。

本屋の新刊棚で表紙を見て惹かれました。
・・・・殺伐とした物語ばかり読んでると、ついこういうのに手を出したくなります。
絵柄に派手さは無く、でもなぜか目を引き、興味を惹きました。

話の流れは日常の何気ないひとこまの中で、マダムとちろりが互いに相手を思いやって優しい時間を過ごすだけの、そんな単純なものです。

冒頭の年明けの話とか、ARIAのアリシアさんと灯さんのやり取りを想起させましたね。

姉妹とも、母子とも違う絶妙な距離感と、無音でありながらなぜか心に強く響く描写、表情があります。
背伸びの無い喜怒哀楽がありのまま傍で眺めているような気になりました。

まぁ、最後の異国の作家さんらしき女性の話だけ、やけにせわしなく煩い印象となりましたが、まぁ世の中色々な人がいますもんね。

一番印象に残ったのは、ちろりに惚れたらしく尋ねてきたどこぞのボンボン。
まぁいろいろあって凹みますが、帰り際の
「僕が凪のときに出直してきます」
の一言が良かった。
あれだけあたふたしていた少年が真正面から、相手をしっかり見て、落ち着いた表情でその一言を言う。
その中に込められた意志と、店に来る前と後での少年の成長が見られていいワンシーンでした。

まぁ、その後の残響の描写とか「あ~あるあるw」と朗らかに笑ってしまいましたがw
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プロフィール

まんがにゅあ

Author:まんがにゅあ
毎日毎月必ず漫画を買ってしまう漫画中毒者。
本屋で何も買わずに出てくると凄まじい敗北感に襲われませんか? 襲われませんか、そうですか(´・ω・`)

特にマイナー路線好き。

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